2006年04月13日

紫根の心ー龍泉八重桜

明治時代盛岡地方には紫根染の伝統技術を伝える人が完全に途絶えてしまったと言われております。しかし、泉金酒造・当主の八重樫家では代々紫根染の技法を伝承し伝えてきた「心」をこめる意味で「紫根の心 八重桜」といわれております。




ちなみに「紫紺」ではなく「紫根」で間違いはありませんので(笑)紫根染って昔かすかに聞いたことがあるくらいなのですが、確か草木染めの一種でむらさきの花という植物の根からとった染科でそめるんですよね。

さて僕のうんちくはどうでもいいので本日のお酒です!

龍泉 八重桜


岩手県岩泉町 泉金酒造株式会社

岩泉と言えば、日本三大鍾乳洞の一つ、龍泉洞があるところでございます。

龍泉洞と言えば「地底湖の水」

「その水を一口飲めば3年長生きする」と地元では言われております。
龍泉洞の水はモンドセレクションで3年連続金賞を受賞しており世界最高品質賞も受賞しております。

そんな世界からも認められたお水でつくられているのがこのお酒です。
060413_1912~01.JPG


左が純米酒です。

コメント:岩手県産酒造好適米「ぎんおとめ」を使用した純米酒です。僕は個人的にぎんおとめのお酒好きなんですよ。この純米酒は大好きですよ。
酵母は協会9号系を使用しており酸度1.5アミノ酸度が1.6となっております。冷でもお燗でも美味しいです!精米歩合は60%です。純米酒のコクはもちろんですがお米と水の優しさを感じます。ほのかに吟醸香を感じる事ができます。あ〜でも花粉症だからあてにならないかもです…。
いや、やはりこれは吟醸香です!!


右は純米吟醸です。

コメント:こちらは岩手県産の酒造好適米吟ぎんがを使用。やや甘口の淡麗な味わいです。う〜ん、吟ぎんがの味がします(笑)
しかし何か違うなぁ…。あ、麹米は山田錦です。酸度1.4アミノ酸度1.3酵母は吟SIー2を使用。吟ぎんがはやはりちょっと苦手かもしれないです…。圧倒的に吟ぎんがを使ったお酒の方が多いんですけどね。

せっかくですので今日は
ぎんおとめ

のお話でもしますね。

ぎんおとめは吟ぎんがより適正が劣ると判断され最終候補までは残っていた岩手酒52号を復活させたお米です。しかし、吟ぎんがよりもコクのあるお酒が出来る事や栽培のめんから復活にいたりました。吸水性に関しては吟ぎんがより上だそうです。

ぎんおとめでつくられたお酒は純米酒や本醸造が多いですが吟醸や純米大吟醸などにしている蔵元もあります。

やはり「コク」というところで純米酒・本醸造が多いんですね。

では僕はコクのあるお酒が好きなのでしょうか?

コクとかじゃないと思うんですよね。

のどごしとどことなく上品な優しさがあるように感じるんですよね…。

偉そうに言ってますが本当に味わかってるのかよ!と言われる前に終わりますね(笑)

posted by ミユ at 21:01| 岩手 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日本酒紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
店長田口さんへ
何度かお店にお邪魔してる者ですo(^-^)o気になりすぎたので教えて頂きたいのですがあきらかに若いですよね!?なのになぜそれだけの様々な分野の知識を持っているのでしょ?ビールやカクテルにも詳しいみたいですね!(リンク先のブログみました)不思議すぎるので自己紹介してくださいよ(笑)ダメですか?
Posted by ユッピィ at 2006年04月13日 23:31
へぇ、泉金さんってそんな伝統芸術を守る、みたいなこともしてたんだ、知らなかった。
恐るべし八重樫一族。
Posted by よしだ屋 at 2006年04月14日 14:10
ユッピィさんありがとうございます。
僕は謎の男と言うことで…。
冗談です。皆様あまり興味なかとは思いますが本日更新した最後の方で少しだけ書きますので宜しくお願いします。
Posted by 蔵 田口 at 2006年04月14日 17:57
よしださんありがとうございます。
泉金さんは色々とやられてますよね〜。
今度ニモクつれて行ってください〜!ベアレンさんとは前の会社とのつながりもありますし…。
あ、花見しましょうね〜。kentさんとか大勢で!
Posted by 蔵 田口 at 2006年04月14日 18:04
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